・ワンオフ センターパイプ (GP SPORTS:EXAS EVO Tune センターパイプ 改)
こもり音を抑え込むためにセンターパイプ (GP SPORTS)にグラスウールバンテージ (EST)を巻いていましたが、音量が気になり近接排気騒音をGalleryで計測したところ98dBと言うとんでもない数値でした。
これはマズいと言うことで、直ちに純正センターパイプに交換。これにより数値は88dBに落ち着きました。
しかし、錆び付いた純正をいつまでも使用したくはなかったし、せっかく手に入れたステンレス製センターパイプを手放したくもありません。
そこで、GalleryとGP SPORTSのスタッフを交えて、センターパイプの消音性能を上げるための加工を検討しました。
提案された方法は、@サイレンサーを大きい物に交換する、Aサイレンサーを追加する、Bパワーチャンバーを追加する、C大きいサイレンサーに交換しパワーチャンバーを追加する、などでした。
パワーチャンバーには興味があったのですが、コストが掛かり過ぎるため断念。
確実に効果が出るであろうと思われるサイレンサーを追加する方法を選択しました。
左写真がGP SPORTSから販売されているセンターパイプです。
右写真が今回ワンオフ加工したセンターパイプです。
元々付いていたサイレンサー(@)を再利用し、更に太いサイレンサー(A)が追加されています。
仕上げは相変わらず綺麗です。
さて、肝心の近接排気騒音ですが、GP SPORTSで測定したところ88dBまで下がったそうです。
あ〜、これで一安心。
実際に音を聞いてみても、明らかに音量が下がっていることが分かります。
音質は低音が効いていて、僕の好みでした。
こもり音はまだ多少しますが、これは音質も関係しているそうで、音質を高音型にするとこもり音は抑えられるそうです。
それにしても、初めからこうしておけば、NEO HYPER MUFFLERを手放さずに済んだなぁ・・・。