・サイドアンダースポイラー & リヤアンダースポイラー(Delta Speed)
LIBERAL製のマフラーを装着して以来、後ろ姿が少し気になっていました。
このマフラーはタイコが大きい方ではないのですが、マフラーが目立ちます。
純正のマフラーが斜めにカットされているのに対してLIBERALは垂直にカットされているため、マフラーが飛び出しているようにも見えます。
バンパー下端がラウンドしているのもマフラーが目立つ原因の一つです。
これらの問題を解消するため、アンダースポイラーを装着することにしました。
僕のBP5Bは納車時からSTI製のフロントアンダースポイラーを装着しています。
このスポイラーとのマッチィングを考えると、LIBERALのALBEROシリーズの物か、Delta Speedの物が候補となりました。
どちらもSTIのスポイラーを意識してデザインされています。
サイドのデザインがSTIのスポイラーに似ていて統一感があることからDelta
Speed製を選択しました。
取り付け前に部品をチェックしましたが、非常に綺麗な製品でした。
取り付けはDIYでも出来そうでしたが、Delta Speedでお願いしました。
ショップの許可を頂いて取り付け行程を写真に撮らせて貰いました。
しかし、話に夢中になってしまっていくつかのポイントを撮り忘れてしまいました(汗)。
・サイドアンダースポイラー
サイドシルカバーを外します(外し方はこちら)。
サイドアンダースポイラーをサイドシルカバーに仮止めして、スポイラーに開いている穴をガイドにしてドリルでサイドシルカバーに穴を開けます。
付属のスクリューでスポイラーをサイドシルカバーに固定します。
フロントマッドガード下部の折り返し部を切り取ります。
サイドシルカバーとサイドアンダースポイラーでフロントマッドガードを挟み込みます。
サイドシルカバーを純正のクリップを使用して車体に固定します。
取り付けてから気付いたのですが、サイドスポイラーの前端(※)はボディーのラインに合わせて僅かに膨らんでいます。芸が細かいですね。
・リヤアンダースポイラー
リヤサイドの作業では後輪を外します。
純正で開いている穴(↑)を利用して、スポイラーを仮止めします。
スポイラーに開いている穴をガイドにして、バンパーの前面と下面にドリルで穴を開けます。
穴開けは、サイドは前面と下面に一ヶ所ずつ、センターは下面に三ヶ所です。
付属のスクリューと純正のクリップを利用して、スポイラーをバンパーに固定します。
全体像です。
最初からSTI製のフロントアンダースポイラーとのマッチィングを考えてデザインされているだけあって、全く違和感がありません。
ウィッカー風に跳ね上げられていて、デザインの統一感があります。
このウィッカー風の部分とボディーの間にはSTI製と同様にゴム製のモールが貼られています。
このモールは曲線部分の隙間を埋めるために貼られているそうですが、この細かい配慮も統一感を生んでいますね。
ノーマル車高なのですが、下回りに厚みが出たため車高が下がったように見えます。
これでマフラーの飛び出し感を抑えることが出来ました。
STI製のnot-specB用のフロントアンダースポイラーはウィッカー風の部分がありませんが、断面形状が似ているのでマッチィングは良さそうです。
STI製フロントアンダースポイラーを装着されている人や、エアロ・パーツを付けたいけど派手な物は付けたくない人にとっては、このスポイラーは良い選択肢になるのではないでしょうか。