・バックランプとハザードランプの連動化

 ネット検索中に永井電子(ULTRA)のリバースハザードシステム No.6270 を見て、これは良いと思い真似をすることにしました。


 先ずハザードスイッチの配線を確認するため、オーディオユニットASSY を外します(外し方はこちら)。
 ハザードスイッチは裏から2本のネジで固定されています。
 ハザードスイッチに繋がっている配線は4本ありました。
 それぞれの配線を検電テスターで調べてみると、紫黒線をアースに繋ぐとハザードランプが点滅することが分かりました。


 リレースイッチを利用して、ギアをバックに入れると紫黒線がアースに繋がるように考えました。
 バック信号とアースは、のれんわけハーネスから取ることにしました(のれんわけハーネスの配線についてはこちら)。
 使用したリレースイッチは、黄線から黒線に電流が流れると赤線と青線の間のスイッチが入るようになっています。
 一応、配線図を描いてみました(電気や配線図に詳しい方へ、描き方に間違いがありましたら、突っ込みをよろしくお願いします)。


 紫黒線から分岐線を取ります。
 本当はギボシ端子を使用した方が良いのですが、ちょうど手持ちを切らしていたのでエレクトロタップを使用しました。
 この分岐線をセンターコンソールの脇からハンドルの下に通して、リレースイッチの赤線に繋ぎました。
 パネル類を元に戻して作業は完了です。


 これでギアをバックに入れる度にハザードが点くようになりました。
 安全面では有効な改造ではないでしょうか。
 本家のような便利な機能はありませんが、2000円位で作れたので満足です。
 これって車検の時になんか言われるかな?







 







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