・素のBP5B(足周り)
WR-Limited は specB がベースのため、タイヤは BRIDGESTONE POTENZA RE050A 215/45 R18
です。ホイールの形状は同じですが特別装備でゴールド塗装が施されています。しかし、標準車の様な艶はありません。ハイラスター塗装ではないのかな?
215/45 R18 と言うサイズはチョット中途半端な感じもしますが、大きいホイールはやっぱり格好良いです。
GF8Eに乗っている時から、「WRブルーのボディ+ゴールドのホイール」と言う組み合わせに物凄い憧れを持っていたので大満足です。
ホイールアーチとタイヤの隙間が広すぎるのが玉にキズですね。黄色いビルシュタイン・ダンパーが丸見えです。
標準装備のビルシュタイン・ダンパーです。
A型の specB は、サスペンションが硬くて乗り心地に関してはあまり評判が良くなかったようです。
そのためB型では設定が変更されて、少し柔らかくなり乗り心地が改善されているという話です。僕は残念ながら乗り比べたことがないため、コメントのしようがありません。
GF8Eと比較すると、乗り心地は明らかに良好です。サスが硬いという感じも特に受けません。
僕としては、コーナーリング時の初期のロールの速さが気になります。上手く表現できないのですが、ハンドルを切った時に先ず「グラッ」と来て、その後は安定してそのまま曲がっていくという感じでしょうか。この点は何とか改善したいところです。
ブレーキは街乗りでは特に不満はありません。強いて言えば、タッチにもうチョット剛性感が欲しいところですが、前車のGF8Eで4POT+スポーツパッド(Prova)+ステンメッシュブレーキホース(Prova)を使用していたので、これと比較したら柔らかいに決まっています。スポーツ走行ではジャダーが出やすいと言う話ですが、そこまでのブレーキングをしていないので未確認です。