・ターボ計(Defi)

 純正ではターボ計が装備されていません。
 車のコンディションを知る上でも付けておきたいメーターです。
 純正メーターとの相性から、迷わずにDefi製を選びました。
 WR-Limitedのレッドイルミネーションに合わせて、赤文字にしました。
 Defi-Link Meter の Amber Red Model です。


 取り付けは DIY で行いました。

 まず、エンジンカバーを外します。カバーは4ヶ所のプラスチックのネジで固定されているだけです。
 ちなみに、この作業は納車当日に行ったので、エンジンルーム内はめちゃくちゃ綺麗で、作業も楽でした。
 時間が経つと埃だらけだし、配管が食いついて抜けにくくなりますからね。
 吸気圧はエアバイパスバルブの配管(↓)から取りました。
 ディーラーによると、Genome もこの配管から圧を取るそうです。
 このすぐ近くにはフューエルプレッシャーレギュレーターがあるので、ここからも圧が取れそうです。


 エアバイパスバルブの配管にはメッシュ状のカバーがされていますで、これをはぎ取って管をむき出しにします。
 納車当日にキズを付けるのは気が引けますね。
 この管を切断して、スリーウェイジョイント(←)を接続します。
 この管はφ6のため、6-4-6のスリーウェイジョイントを別途購入する必要があります。
 ターボ計に付属しているスリーウェイジョイントは4-4-4のため使えません。


 センサー本体(→)はすぐ近くの隔壁にステーを固定しているネジがあるので、これと共締めします。


 インタークーラーの後ろに使用されていないグロメット(→)がありますので、センサーハーネスはここから室内に入れました。
 室内ではクラッチペダルよりも中央よりから出てきます。
 室内からは手探りでないと見つけられない位置ですが、その分ペダルとは干渉する心配は少ない位置だと思います。
 室内に入れたセンサーハーネスはコントロールユニットIIに接続します。
 コントロールユニットIIとメーターを接続するメーターハーネスは、ハンドル下のインストルメントパネルロアカバーアッパー(外し方はこちら)を外して、ハンドルコラム上に通しました。


 メーターの取り付け位置としては、@A ピラー、Aダッシュボードの上(3連メーターフードの横)、Bハンドルコラムの上、が考えられます。
 A ピラーは取り付け例が多く見られる位置ですが、僕にとっては視線移動が大きく感じられるため NG です。
 ダッシュボードの上は一番見やすい位置なのですが、3連メーターフードから浮いた存在になってしまうため NG としました。
 と言うことで、メーターはコラム上に取り付けました。この位置では純正の油圧と電圧、エンジンチェックなどの警告灯が見えなくなってしまいますが、油圧は追加メーターで監視できますし、電圧もヘッドライト等の状態である程度監視可能なので良しとしました。
 ただ、いずれダッシュボード上に移すかもしれません。
 ところで、Defiのメーターってカバーガラスがツルツルの凸レンズのため、昼間は風景が写り込んでしまいます。
 左の写真でもデジカメ(古いデジカメのため恥ずかしい・・・。)が写ってますよね。
 3連メーターと合わせて運転席の4ヶ所に自分が写って見えます。
 大森メーターではこんな事はありませんでした。
 メーターの基本性能として、これってどうなのかな?






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