・油圧計、油温計、水温計(Defi)
いわゆる3連メーターです。ターボ計と同様にWR-Limitedのレッドイルミネーションに合わせて、Defi製のDefi-Link Meter BF Amber Red model を選びました。
ターボ計のセンサーハーネス(↓)と同様に、油圧・油温・水温のセンサーハーネス(←)もインタークーラーの後ろにあるグロメット(→)から室内に引き込みました。
この小さいグロメットでは、さすがに4本も通すとキツキツです。
更に配線を引き込む場合は、他の場所を探さなければならなくなりそうです。
引き込んだ配線はコントロールユニットII に接続します。
各センサーの接続は納車後一ヶ月点検のオイル交換時に行うことにしたので、右のストラット上に仮固定しました。
折角ですので、走行中のエンジンルーム内の温度を水温計と油温計で計ってみました。
外気温20℃で街中をノロノロ走っていると70℃位まで上がりますが、高速などで順調に走るようになると34℃位まで下がります。
エンジンルームって結構暑くなりますね。
剥き出し型のエアフィルター(いわゆる毒キノコ)が良くないと言われる理由の一つは、この高い温度の空気を吸ってしまうからですね。
メーターは LIBERAL の3連メーターフードを使用して、ダッシュボード上に設置しました。
メーターハーネスはメーターフードの後ろから出して、フロントウィンドウの下を這わし、Aピラーアッパートリム(外し方はこちら)の下、そしてインストルメントパネルサイドカバー(外し方はこちら)の中を通してハンドルコラムの上に出してターボ計に接続しました。
Defi は純正のメーターを作っているだけあって、標準メーターとの色調のマッチングは完璧ですね。 違和感がありません。
ちなみに、「Amber」を辞書で引いてみると、@琥珀、A黄色信号とあります。
琥珀は赤って言うよりも茶色っぽい黄色のイメージだし、信号で言うと黄色よりも赤信号の感じですよね。
「Vermilion」ではだめだったのかな?
ところで、ターボ計のところでも書きましたが、メーターのカバーガラスがツルツルのために運転している自分自身や風景が写り込んでしまいます。
日中の陽の加減や着ている服によっては非常に見にくくなります。
写真で黄色く見えるのは着ているウィンドブレーカーです。
僕は別にナルシシストではないので、運転席で自分の顔を四つも常に見ていたいとは思いません。
対策としては、@カバーガラスに半透明のフィルムを貼って反射を防ぐ、Aカバーガラスにサンドブラスト処理をして艶消しにする等が考えられますが、どうしたものか・・・。
追記
一ヶ月点検の時にディーラーでセンサーを取り付けてもらいました。
左:オイルセンサーアタッチメント SUBARU用 (BLITZ)
右:ラジエターホースアタッチメント 38パイ (TRUST)
油圧・油温は純正の油圧センサー部から取る方法もありますが、今回はオイルブロックを使用する方法にしました。汎用のオイルセンサーアタッチメントでは干渉するという情報があったので、BLITZのスバル用を選択しました。
Defiの水温計とにらめっこをして、純正の水温計の目盛りを調べてみました。
目盛り@は約48℃、目盛りAは約65℃でした。
約80℃以上では、針はほぼ水平のままです。
何℃以上で水平以上に動くのかは確認できていません。