・Defi-Link Control unit II (Defi)
Defi-Link Meter を動かすためのコントロールユニットです。
「2台目以降のメーター追加はメーター間の接続と、センサーからコントロールユニットII
に配線するだけで簡単配線。従来のような複雑な配線作業は必要なし。」がメーカーの謳い文句です。
メーターとセンターの間にこのユニットを接続して、メーターを管理します。電源の配線はユニットに接続するだけです。逆に言えば、このユニットを買わないとメーター単体では動きません。商売上手ですね。
コントロールユニットの電源ハーネスです。白線をイルミネーション、黒線をアース、橙線をイグニッション、赤線を常時電源のコードにそれぞれ接続し、コネクターをユニットの「DC source」に接続します。
写真のコードは車体側のコードに接続するためにギボシのオス端子を付けた状態です。
車体側のコードはオプションで用意されている、のれんわけハーネスを使用しました(のれんわけハーネスの配線についてはこちら)。
電源ハーネスとのれんわけハーネスを接続するとこんな感じです。
車外でここまでの作業が出来るので、便利というか楽です。
ギボシ分岐コードを使用すれば電源やアースに配線を増やす事も簡単です。
コントロールユニットの設置場所としては、@センターコンソール脇(運転席側 or 助手席側)、Aアッパーセンターポケット内、Bグローブボックス内、が考えられます。
オーソドックスで操作がしやすい運転席側のセンターコンソール脇に両面テープで貼付しました。
ただし、この場所はちょうど左膝が当たる位置のため、コーナーリング時にはニーパット代わりになってしまいます。
壊れることはないと思いますが・・・。
コントロールユニットに貼ってあるのは、Club Defi に登録すると貰えるカーボン製のエンブレムです。
幅がピッタリだし、ユニットの保護になるかなと思い貼ってみました。