ULTRA SPEED MONITOR No.4010(永井電子)

 このモニターは新品ではなく、GF8Eのお下がりです。このモニターの特徴は以下の通りです。
  1. スピードメーター機能(ワーニング、最高速メモリー、リミッター解除)
  2. REVメーター機能(ワーニング、最高回転数メモリー)
  3. トリップ(走行距離表示、経過時間表示、平均速度表示、目的地までの残り距離数、到達予想時間)
  4. オイル交換表示機能
 BL/BP レガシィは車内通信を使用しているため、スピードリミッター解除機能は使用できないそうです。残念!!


 外部ハーネス(↓)の、@イグニッション電源・A車速信号・Bアース・Cエンジン回転数信号をそれぞれ接続します。Dはスピードリミッターを解除する際に使用しますが、上記の通り使用できません。
 イグニッション電源、車速信号、アースは、のれんわけハーネス(←)から取りました(のれんわけハーネスの配線についてはこちら)。


 エンジン回転数信号は、ECUから直接取りました。
 この他にメーター裏のコネクターからも信号が取れるそうです。
 助手席の足元からECUを取り出します(外し方はこちら)。
 エンジン回転数信号はECUの左端の34ピンカプラーの下から2段目左から5番目の桃色のコード(↓)です。


 ギボシ分岐コードを使用して分岐線を作ります。このコードはセンターコンソールの下を這わせてハンドル下まで引き、外部ハーネスのCに接続します。


 モニター本体はハンドルコラム上に設置しました。
 ボディ色がシルバーで液晶画面が緑色なので、純正メーターや Defi メーターとの統一感がないですね。
 モニターに表示される速度と、純正メーターの速度には約10%程の格差があります。
 純正メーターは安全のために低めに表示されているという噂です。
 覆面パトカーに捕まった時に、超過速度が思ったよりも低かったりする事があるのはこのためでしょうか?
 エンジン回転数の表示は純正メーターとの間に殆ど差はありません。






 








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