・RS shift knob (PRESTO)
@シフトノブの長さが気に入らない。
Aアルミシフトノブの硬い当たりが気になってきた。
B寒くなってきたためアルミシフトノブが冷たくなってきた。
以上の理由からシフトノブを交換することにしました。
新調する事も考えたのですが、先ずはGF8Eで使用していた物を取り付けることにしました。
握りの部分はほぼ球体で樹脂製(ABSかデルリン樹脂かな?)です。
表面にはヘアーラインが入っていて程良い滑り止めになっています。
下端にアルミ製のカラーが装着されています。
球体のため手のひらへの当たりは良いですし、2速→3速などの横移動が楽です。
また、3速→4速などの手前に引く際には球体下のクビレに指がはまるため、力が入れやすいです。
それぞれの重量と高さを比較してみました。
標準のシフトノブはその重さと長さのお陰で、ギアを入れる時に力を必要としません。
ギアを入れるときの感触もマイルドです。
アルミシフトノブは標準よりも軽く短いので感触がダイレクトです。
PRESTOのシフトノブは更に軽く短いので、ギアを入れる時は少し力が必要です。
感触も更にダイレクトですので、ギアがしっかり入ったかどうか分かるようになりました。
シフトの全長が短くなったので移動距離も短くなり、「手首の動きのみで」と言うのはオーバーですが、STIのクイックシフトと相まってかなりショートストロークになりました。
イイ感じです。
しかし、「軽くて短い」と言うことは、「ギアが入れにくい、ハンドルから遠い」と言うことですから、ある意味デチューンですね。