・メーターフード (Prova)

 これまでターボ計は写真のようにコラム上に設置していました。
 この位置では、純正メーターの警告灯が見えなくなってしまいます。
 油圧電圧は社外メーターで監視可能なため気にしていませんでしたが、走行距離が進んでいる上にECUチューニングを行っているため、チェックエンジンのランプが見えないことが不安になってきました。
 そこで、日記(2007/8/22)で書いたようにゼロスポーツのシングルメーターフードの使用を検討していたのですが、実際にtara号に取り付けることを考えると問題がありました。
 ダッシュボードの中央に取り付けているトリプルメーターフード(リベラル)が干渉する可能性があったのです。


 どうしたものかと考えていたところ、雑誌の記事でProvaからメーターフード発売のアナウンスがあり、こちらを採用することにしました。
 ポイントは、ゼロスポーツ製とは逆にメーターフードの右側に取り付けられるところですね。
 ナント、純正のデフロスター吹き出し口に装着するようにデザインされています。
 面白いアイディアですね。

 多方向から。
 仕上げは綺麗ですが、レガシィのダッシュボードよりもツヤがあるところが気になります。


 デフロスターを外します。
 これは内装外しで簡単に外すことが出来ます。


 メーターをメーターフードにはめ込み、配線を横の切り欠きから出して、両面テープでダッシュボードに取り付けます。

 ここで少し問題がありました。
 Defiのメーターはデイジーチェーン・システムのためにメーターに二本の配線が接続されます。
 しかし、メーターフードの切り欠きが小さいため、配線を二本も通すことが出来ません。
 よって、棒ヤスリで切り欠きを広げる必要があります。

 配線は、写真のようにダッシュボードとAピラーアッパートリムの間を通しました。


 取り付け後の風景はこんな感じ。
 視認性は良好です。


 これでチェックエンジンのランプが見えるようになりました。
 こんなランプは、見たくはありませんけどね。






 









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