・ドアステップランプ(カーテシランプ)のLED化
ドアステップランプのLED化です。
このランプは一般的にはカーテシランプと呼ばれていますが、スバルの取説や整備書にはドアステップランプと表記されていますね。
↑部分にマイナスドライバーを差し込んでカバーレンズを外します。
意外に広いスペースがありますが、今回はユニット全体を光らせるのではなく、純正端子の幅に収まるサイズで作ることにしました。
ドアステップランプは乗降時に足元を照らす役割がありますが、後方から来る車両へ注意を促す役割もあるため、今回は視認性の高い赤LEDを選択しました。
今回用意したFluxLEDは、Kingbrigt製 L-7679C1SEC-Hです。
このLEDのスペックは、Vf=2.8V、If=70mAです。
しまりす堂のHPによると、「車のように高温になる部位では、50mAでの使用を推奨します。」と書かれているので、If=50mAで計算しました。
計算の結果、抵抗は1/4W 82Ωの物を用意しました。
純正電極の幅は約2.5cmなので、基板を2.5×2.2cmに切り出しました。
LEDを8発載せることにしました。
面積的には9発載せられるのですが、配線を思い付くことが出来ませんでした・・・。
車両に取り付けます。
向かって右側の端子がマイナスです。
純正ランプとの比較です。
LEDがピンクっぽい感じに写っていますが、本当はもっと綺麗な赤です。
これでドアを開けた時の安全性が増したかな?