・DIXCEL 3Dスリットローター (Ks-SPEED)
Prodriveのブレーキキットを取り付けるに当たり、一つの問題がありました。
それは、このローターのデザインです。
一般的なスリットローターはスリットが直線ですが、このProdriveのローターは曲線です。
リヤのAVOの穴あきローターとは、デザインがかけ離れています。
前後でローターのデザインを揃えたいと考え、ネットで検索している内に発見したのがコレ。
Ks-SPEEDのローターです。
スリットの数こそ違いますが、スリットの形状は良く似ています。
このスリットは、デジタル3Dスリットと名付けられており、Ks-SPEEDの拘りのポイントです。
因みに、Ks-SPEEDにはミルド-ディンプルローターと言う、変わったデザインのローターもあります。
通販で購入したのですが、このような箱に入れられて送られてきました。
どうやら、このローターはDIXCELのプレーンタイプを加工しているようです。
こちらは今まで使用していたAVOの穴あきローターです。外し方はこちら。
余談になりますが、今回のローター外しは本当に苦労しました。ハブが錆び付いてしまって、なかなか外すことが出来ませんでした。
このローターは冬を一回経験しただけですが、融雪パイプの地下水や凍結防止剤を浴びたために錆び付いたのでしょう。
新潟の冬は車にとっては本当に過酷な環境です。
新品のローターを取り付け、キャリパーを元に戻して作業は完了です。
シルバーのため色気が無くなったかな。オプションでカラードもあったので、ゴールドで塗装してもらえば良かったかも。
それよりも問題なのは、キャリパーの色です。格好悪いですね。
フロントのProdriveに合わせて、キャリパーをシルバーで塗装するかな。
インプレッションですが・・・。
フロントのブレーキキット(Prodrive)とほぼ同時に交換したため、リヤに関する変化は何も感じません。
追記
スバル純正リヤ用対向2POTキャリパーとビッグローターkitを装着したため、このローターは現在使用していません。