・HANABi brand LEDテールランプ(レッド) (LOVE LARK)

 「ケン」さんがレガシィを降りたため、LEDテールランプを譲り受けました。
 物はBPの外装モディファイの定番メニューとも言われているLOVE LARKのHANABi brandです。
 この製品にはレッド、クリアー、スモークの三種類のカラーがありますが、これはレッドと呼ばれる物です。


 頂いた物はネットオークションで購入したアウトレット品とのこと。
 なぜアウトレットなんだろう?と思って、よ〜く見てみると・・・。
 左写真で示した部分は、内部のパーツにバリが残ったままメッキ処理がされてしまっています。
 右写真で示した部分は、メッキが剥がれてしまっています。
 どちらも僕にとっては気になるレベルではありません。


 取り付けは、いつものようにDIYです。

 先ず純正のリヤコンビネーションランプを取り外します(外し方はこちら)。


 純正とHANABiの比較です。
 純正は上がスモール/ブレーキ、下がウィンカーであるのに対して、HANABiは上がウィンカー、下がスモール/ブレーキになっています。
 更に、レッドモデルはスモール/ブレーキの部分がクリアーレッドで塗装されています。
 上半分がクリアーなので、後期型に似ていますね。


 LEDにはプラスとマイナスの極性があるため、スモール/ブレーキの配線を繋ぐ時には注意が必要です。
 純正スモール/ブレーキのソケットの黒線と、HANABiの黒線が合うようにします。
 繋いでみて、点灯しなければ差し込みを逆にすれば良いだけですが・・・。


 ウィンカー部分はクリアーのため、白色である純正ウィンカーバルブは使用できません。そこで、オレンジバルブを別に用意する必要があります。
 「ケン」さんはオレンジバルブが丸見えになる事を嫌い、クロームコーティングバルブを使用していました。
 このバルブも「ケン」さんからの頂き物です。
 このバルブは根本部分はクロームコーティングが施されていないため、リフレクターの一部にオレンジ色が映り込んでしまいます。


 フィッティングは問題ありませんでした。
 WRブルーのボディにメッキ+レッドの色合いは似合っていますか?


 LEDは夜間には大変明るく、インパクトがあります。
 しかし、車の周りを見て回っている内にあることに気付きました。
 真後ろからは明るいのですが、ある角度から急に暗くなるのです。

 スモール点灯時の純正とHANABiの比較です。
 明るさが伝わるでしょうか?
 純正は横からでも十分に明るいのですが、HANABiは角度によって光量がかなり変化します。
 これは、LEDの特性とリフレクターの形状が原因と思われます。
 夜間の斜め後方の後続車へのアピールは問題ないのかな?
 HANABiは既に多くのユーザーが使用している製品ですが、この点が問題になったという話は聞かないので大丈夫なのでしょう。


 純正でLEDテールランプを採用する車種が増える昨今、tara号も少し現代風になりました。


追記

 LEDが切れてしまいました。
 修理についてはこちら






 








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